感性を活かす
私が体験してきたことの中に、全ての人に共通するポイントがあります。それは、あなたを守り導く守護霊からのサイン。
サインは、視覚、聴覚、感覚、場合によっては味覚・嗅覚の場合もあります。
五感を磨くことで感性が上がり、その結果シンクロニシティやサインに気づきやすくなり、行動に移すことで現実が変わります。

例えば、あなたが選択を迷っているときに、本や映画、またはテレビやラジオを通して、それに関連するメッセージを見聞きしたことはないでしょうか?
決断を急いでいるときは、ワクワクするか嫌な感覚で示してくれることもあります。五感は日常の中で磨けます。そして五感の先にあるのがインスピレーション(第六感)です。
繰り返しになりますが、人は皆この世に生まれるときに、1人の例外もなく才能を持って来ています。その才能は、あなた自身やあなたの周りの人たち、そして動物を幸せにするものです。
特に、私のような発達障害やその傾向のある方は人より感性が敏感であるようです。
そのため企業ではあまり活躍できなくても、自分の土俵では誰よりも輝きます。
あなたの才能は大きな強みであること、好きなことを仕事にするのはあなたの義務を知って下さい。
霊能者に頼らない

私は才能や使命は、占いやコーチングではなく「自分で見つけること」が大切だと考えます。
なぜなら私自身も自分の使命や才能が分からなくてチャネラーに相談したことがありますが、勧められたものを全て試した結果、どれも違ったからです。
そして守護霊は使命に気づいて欲しくてあの手この手で導いていますが、私たちは中々気づけないのです。
数年が経ち、あるイベントで「何度も頼まれる」ことを仕方なくやったことが料理です。そこから一つまた一つと才能を引き出してきました。
料理が苦手な私が食を仕事にするなんて思いもしなかったので、もし断っていたらどうなっていたでしょう。また私のこれまでの経験を人に話したり、霊能力を開花させたことで人に喜ばれる仕事になっています(体験者の声参照)
そしてふと気づいたのは、才能は「顕在意識の自分」が好きなこととは限らない、ということ。苦手だけど「やってみたら楽しかった、それが天職になった」ということもあります。
これ、とっても大事なのでもう一度言います^^
才能は、「顕在意識の自分」が好きなこととは限らない」のです。
才能や天職で生きることをお勧めする理由
才能や天職は、必ずしも「好きなこと」とは限りません。取り敢えずやってみて「思ったより楽しい!」とか「没頭しちゃう!」なら才能ですし、天職になります。
すでに天職で生きている方は、もともと「楽しい」とか「好き」という感覚に忠実です。気になる事や、やってみたい事があるなら、先ずはそれをやってみませんか?
それと、私が天職を生きることをお勧めする理由はもう一つあります。
それは、今後10年以内に無くなる可能性がある職業が、全体の半分近くあるということ。
この本が出版されたのは2020年2月、コロナがまだそれほど騒がれていなかった時期。つまり失業率が増えるのは、この時点ではAIの普及により人間の需要が減ることだけでした。
ですが2022年現在、この脅威にコロナが加わり、予想失業率は更に拡大しています。
少し古いデータですが、総務省のサイトや野村総合研究所のサイトでもAIによる失業率は早くから懸念されていました。同時に今後なくならない職業としてはクリエイティブなことや対人援助の職業が挙げられています。
※いずれも一例なので、ご自身でも調べてみて下さいね^^

特に私のように発達障害の傾向があり、会社員が向いていない方は、起業が向いている可能性もあります。
持っている才能を組み合わせることが強みになります。覚悟の決まっている方は、シフトして下さいね^^
1つ大事なこと。
才能や天職を生きると幸福感は増えますが、嫌なことが全く無くなるわけではありません。
なぜなら嫌な事にも意味があり、人生という美しいジグソーパズルを織りなすピースの一つだからです。生まれる前に自分で設定した試練の場合もあります。
視点を変えると景色が変わるように、モノゴトを俯瞰すれば、全てに意味があることに気づくようになります。嫌なことが起こっても、自分の反応の仕方が変わります。
私の体験してきたことや学んだことをブログにあげているので、参考になれば幸いです^^

あなたは
無限の可能性がある
「世界に1つだけの花」です。
お金のためにやりたくない仕事をやるより好きな仕事をする方が、経済的にも豊かになります。
やりたくない仕事は「貧乏脳」に、好きな仕事は「金持ち脳」になるというのは、生産性に雲泥の差があり、それが天職なら「自然とお金が集まって来る」と言われています。理に適っていますね^^