千何百年もの間、世界の人々が平和を祈っても戦争は無くなりません。

なぜなら特定の産業や一部の富裕層にとって戦争はビジネスの1つで儲かるため、無くならないようになっています。

戦地に行かされる人々は、たまったものではありません。
上層部から、まるで名誉であるかのように戦地へ行かされます。

家族と別れ、命の危険にさらされ、例え生き残ったとしても、PTSDで苦しむ兵士がたくさんいます。

20年前、理由は忘れましたが、当時勤めていた会社で、私と先輩は一緒に社長室に呼ばれました。

その会社は一部上場企業で、国内はもちろん海外にも営業所や工場がありましたが、実質は赤字だったようです。
でも社長が言うには「赤字でも他の資金源があるんだよ」と。

すると先輩が一言、

「鉄鋼は儲かりますよね、戦争で武器が必要だから」

途端に社長は、しどろもどろに言い訳を始めました。

状況を飲みこめていない私に先輩が教えてくれたのは、
会社が戦争に加担していること、
そのお陰で給料が支払われてること。

戦争で儲かる人がいるという事実に衝撃を受けました。

その数年前に上映された「華氏911」これもかなり衝撃でしたが、テレビの見せる虚構は、ある意味私の人生観を変えたと言っても過言ではないでしょう。

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