こんにちは、花々です。
前回は、スイーツを初めて販売するまでの経緯をお伝えしました。シリーズ最終回は、初めてヴィーガンスイーツを作った2014年以降の実績と補足をお伝えします。
【実績 かなりザックリですが^^;】
2014年1月 初めてヴィーガンスイーツを作る
2014年11月 フリースペースで販売デビュー。
2015年11月 老舗レストランで委託販売。
2016年 7月 各種イベントのケータリング。及び出張スイーツ講師を始める。
10月 内〇府の社員食堂での初めての監修。
著名人にレシピ提供。
2017年12月〜スイーツ会不定期開催。
2018年〜仲間と不定期カフェ開催
2019年〜日本ベジタリアン協会連続ノミネーター
琉球新聞に掲載
都内近郊マルシェ出店
通販開始
2020年2月 業界誌ソイフードジャーナルに見開き掲載
2020年3月 内〇府社員食堂で2度目の監修。
2021年2月 仲間と間借りカフェ開始
2022年11月 週一日曜カフェ開始
ザックリと実績だけ述べると順風満帆なようにみえますが、2年に一度は停滞と挫折を経験して、その都度「もうスイーツは作らない」と決心しています^^;
何度も経験することで気づいたのですが、それは「人生の転機」でした。
これを経験することによって再開後はスキルやステージが上がり、心の在り方や仲間が変わるので、そのたびに屋号もロゴも変えています。
しっくり来なくなるからです。
また、各ステージで、味覚に自信のある仲間が試食してくれたり、ファンが付いたのも、成長と自信に繋がる大きな要因でした。
そして待つだけではなく、チャンスが来たら掴みました。その殆どは「私にはムリ」なこと。失敗ももちろんあります。
でも、少しムリ目なことに挑戦することで、幅やステージが広がる。どんどん容積が大きくなるイメージです。
私を含め料理家は多かれ少なかれそうだと思いますが、頭の中で新しいレシピを組み立てます。レシピはどんどん湧いてきます。
すると、「才能があるんだね」とか「うらやましい」とお言葉を頂くことがありますが、最初からそうだったわけではありません。
配合や手順ややり方を変えて、何十通り、何百通りの試作をしているうちに知識と経験が蓄積され、いつの間にかそうなっていました。
つまり、目いっぱい努力をしています^^
でも私にとっては苦ではなく、没頭したり楽しかったりする特別な時間だったので、苦痛を感じるなら、それは違うかもしれません。
映画「ドリーム・プラン」の天才テニス姉妹ビーナス&セリーナ・ウィリアムズも、超人的な努力の末に世界的テニスプレイヤーになっています。
ココ・シャネルの格言に「天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ。」というのがありますが、まさに引き出した、と言えます。
また、努力と情熱に応じてガイド(指導霊)が援助してくれます。
人生の転機にはコントロールスピリット(支配霊)が関わっています。
才能を引き出すのも、あなた次第です