私はナチュラルスイーツ研究家としての側面もありますが、皆さんは、どんなイメージがありますか?
今でこそ植物性で健康的なスイーツを作っていますが、以前は今と真逆の生活でした。
危機的な状況③で少し触れましたが、知人が面白いと言った、私の「人生のビフォーアフター」。
ここではビフォーについてご紹介しますね。
2007年、鬱になる前の私のライフスタイルはこんな感じです。
- 超ヘビースモーカー
- 超肉食
- 武道家
- バイク乗り
タバコはピーク時で1日2箱、ほぼ中毒でした。
そしてユッケ、レバ刺し、モツなど焼き鳥も大好きで、お肉は一般的な量以上に食べるほど超肉食。
もちろんジャンクフードも大好き。どんだけ添加物が入ってようが農薬が使われてようが意に介さず、
「それが何なの?」ぐらいな感じでした(笑)
また、格闘技好きが高じて道場通いも。空手と太極拳、戦いに明け暮れ、仲間とバイクでツーリングに行く、そんな人でした。
この当時の私は男性の時代を生きて、今は女性の時代を生きていると感じます。
タバコ以外は辞める気は1㍉もなかったので、あの頃を振り返ってみると、驚きというより笑えます。
あの生活は何だったのか。そして、今なぜ真逆なのか。
知人やお客様にこの話をすると、よく、「面白い!きっかけは?」と聞かれます。
他の記事でも触れましたが、私のビフォーとアフターの間には、心が壊れるほどの体験があります。
人生観が変わり、人生そのものが変わるには、それなりのきっかけがあります。
映画やエッセイでも描かれていますが、試練を通じてでないと気付けないことがある。
魂が覚醒するにはそんな体験が必要なのかも知れません。
もし今、あなたもそんな状況にあるなら、大きな飛躍のチャンスです。
乗り越えられる試練しかやって来ないので、安心してください。
【シルバーバーチより抜粋】
魂は肉体の奥深くに埋もれているため、それを目覚めさせるにはよほどの体験を必要とします。
悲しみ、無念、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。
悲しみは、魂に悟りを開かせる、数ある体験の中でも特に深甚たる意味を持ち、それが魂の琴線に触れた時、一番よく魂の目を覚まさせるものです。