今回ちょっとオカルトチックな記事なので、苦手な方はスルーして下さいね^^

私は映画好きで、月に2、3回は映画を観に行きます。

気分転換はもちろんですが、毎回、刺さる言葉やテーマがあるので元氣をもらえます。

映画「すずめの戸締り」
興味はあったものの優先順位が低めだったので、結局観たのは先月の終わり。

ストーリーも面白かったのですが、映画の中で、幼少期の記憶が蘇るシーンがありました。

それは、すずめが初めて遭遇した扉を開ける場面。


私は身体が弱くてよく小児病院に連れていかれたのですが、待合室の扉があんな感じだったのを覚えています。
木造の建物のドアはどこもあんな感じだと思いますが、木の質感、剥げた金属のドアノブ、それを見て思い出したこと。

母に連れられて小児病院へ行ったある日、トイレに行きたくなって母に言うと、看護婦さんが連れてってくれました。

といっても木造の小さな病院なので、待合室を出てミシミシ言う木の廊下のほんの3、4mほど先の左側。

「一人で大丈夫ね?」と看護婦さんに言われて一人で済ませ、廊下を戻った私は扉の前で困りました。同じ扉が2つ並んでいたからです。

ん〜〜どっちだろ??私は迷いました。こっちかな?

右の扉を思い切って開けてすぐ、私は固まりました。
室内はカーテンが閉めっきりで薄暗くてカビ臭い。明らかに、さっきまでいた待合室とは違う異様な雰囲気。

顔も見えない暗がりの中、たくさんの人がベッドや床に寝たまま腕を伸ばしたり、空を掴んだりしながら、

「苦しい〜」「助けて〜」と口々に呻いていました。特に女性の声は、今でも鮮明に覚えています。

「開けちゃダメだ!」頭の中の声にハッとして、すぐにバタンとドアを閉めました。その間2秒くらい。

次に左の扉を開けたら、そこはさっきまでいた待合室で、いつも通りの空間にホッとしました。
私は何となく、今見たものを誰にも話さず何事もなかったようにしました。言っちゃいけない気がしたので。

この出来事はこれまでに何度か思い出すことがあったのですが、あるとき気が付きました。

廊下から待合室のドアを開けて右側は受付と診察室だったこと。
つまり謎の病室のスペースはないのです。

ドアは隣接していたので、右側の謎の病室は物理的に存在できません。

その頃から時々視えたり感じたりしていたので、霊的なものと生きてる人の違いは分かっていました。

でもあの部屋、あの人々は現実で、思い出すたびに何の病気だったのか、どうなったのか思うことがあります。

異次元という表現をしましたが、あの扉は「過去」と繋がってたのかも知れませんね。