こち亀の両さん


言霊ではありませんが、自分が思っていること、やろうとしていることを人に話すと、時に思いがけないラッキーが起こります。いわゆる引き寄せに似ているかもしれません。

⇧の写真は、誰もが知っている「こちら葛飾区亀有公園前派出所の両さん」で、秋本治先生の長寿マンガであり、多くの人に愛されてる国民的キャラクターの1つですね。


両さんは子供の頃から私のヒーローで、警察官でありながらハチャメチャで、でも人情があって運動神経バツグンの両さんが今でも大好きです。


そんな両さんの直筆サインが手に入ったのは、全く想定外のことでした。

1ヶ月限定の派遣先でのランチのとき。きっかけは忘れましたが、皆でおしゃべりしてて、ふと、「こち亀の両さんは私が子どもの頃からヒーローなの」と口にしました。すると、


そうなんだ!、両さんの作者、私のおじさんだからサインもらってあげるね!」

同僚の1人がそう言ってくれて、後日、彼女は直筆サインを持って来てくれたのです。


こんな事ってある!?しばらく興奮状態でした。


もし両さんのことを口にしなかったら、、、というか、私はそもそも何でそんなこと言ったんだろ(・・?と、不思議でしたが、ガイドが喋ったのかもしれませんね^^;


両さんのサインが欲しい!と思ったことはないので、引き寄せではありません

でも素直な気持ち、今してること、探してるものなど言葉にすることで、思いがけないもの、必要なものがやって来ることは多々あります。


1ヶ月限定の職場での思いがけないミラクル。両さんのサイン色紙は家宝として飾っています。

この出来事は、些細なことでも自己開示する大切さを教えてくれました(何でもかんでも、という意味ではありません)。


小さな気持ちですら口にすることで思いがけないラッキーが起こるなら、自分の夢や目標を誰かに話すことでも同じこと、、、それ以上のことが起こるのではないでしょうか。


袖振り合うも多生の縁、と言いますが、セミナーや職場などで何度も会う人や隣りの席になった人にはなるべく自分から話し掛けます。僅かな期間でもご縁であり、その出会いから思いがけない出来事に繋がることもあるので、お互いにメッセンジャーなんだと思います。


あなたも勇気を出して、話し掛けてみて下さいね^^