霊視

祖母が祈祷師だったと知ったのは、彼女が亡くなって20年ほど経ってからでした。


ご依頼主様の病気を見抜き、龍神様へご祈祷することでその方の病気を治す。そんな祖母の元へ訪れる人は、後を絶たなかったそうです。


また、お代金は受け取らない主義だったそうで、生活の苦しい方々には有り難い存在だったのでしょう。


私は病気より、文字のエネルギーを見抜く方が得意です^^;


ある職場でのこと、オフィスの出入口を通るとき、毎回違和感を感じていました。


立ち止まって見回しても、そこには各部署の名前の入ったプレートしかない。ふと、プレートをじっくり見つめると、幾つもの誤字脱字を発見!


これが違和感の正体?


誤字脱字を総務の担当に伝えると翌日には全部直されていて、違和感はピタッと消えました(笑)


字をエネルギーで見ていることを自覚したのはこの時が初めてで、これが一体何の役に立つんだろう、と苦笑いしました。


それが真価を発揮したのはそれから8年後、食の仕事を始めてからのことです。


ビーガンは動物性食品を避けるために毎回食品表示をチェックするのですが、添加物の名称に毎回違和感を感じます


違和感どころか目に攻撃的に感じたり、嫌な波動を放つ場合も。それに、○○ビニなどのお弁当にはエネルギーとかオーラが全く感じられません。


だからでしょうか、お客に添加物は食べさせたくない。という思いが当初から強く、私が作るものは添加物不使用です。


事実、ビーガン食やオーガニック食材を取り入れて、発達障害が緩和したという体験を聞いたり、保母さんから共稼ぎ家庭で惣菜やジャンクフードばかり食べさせられている子供はキレやすいと言う話を聞いたことがあります。


食べることは「投資」だと言われ、食べる物で健康や精神、人生そのものができているのでまさに投資と言えますね。


不安定な時代なので安さが強調され、安易にコスパ重視の安かろう悪かろうの食品がネットニュースで取り上げられています。私自身もかつては値段重視の生活でした。


でも、栄養価と安全は、ほぼ値段に比例しています


壊れた食べ物で体を壊して入院したり、薬のお世話になるとお金も掛かるので、少しでも一品でも質の良いものを取り入れるよう心掛けたいですね^^