楽しいということ

好きということ


この違いって分かりますか?
私はここ最近、この違いについて考えるきっかけがありました。


goo国語辞典より
【楽しい】満ち足りていて、愉快な気持ち。
【好き】心がひかれること。気に入ること。



似ているようで、少し違いますね。


以前、私のスイーツを買ってくれた知り合いから

「本当に好きなことをやったら?」

と言われ、そのことが気になってました。


その時は、「やってますよ(スイーツの仕事)」と反射的に言ったけど、最近になって、

「あ、違う」

と思い始めました。

そうか、私にとってスイーツの仕事は「好き」というより、「楽しい」という表現がピッタリ来る。

好きというには、微かな違和感があった。
つまり、「嫌なとき」「作りたくないとき」もあることに気づいたからです。

それが、両者の違いかもしれません。
けど楽しいから続けられたし、これからも続けることでしょう。

新作のアイデアを考え、それを形にしていく過程はクリエイティブでとても楽しいこと。
誰に指図されることなく、自分の「ひらめき」を形にしていく。

見て、嗅いで、噛みしめて、味わって、幸せ感じて。
五感を総動員して楽しむ。

それを友達やお客さんと共有できることは、喜びであり、やり甲斐のあることなんです。

まして、ビーガンでグルテンフリー、7品目アレルギー不使用という制限の中で創作することは、チャレンジのし甲斐があります。

じゃあ、私にとって「好きなこと」ってなんだろう。

それは、自分の経験を人に伝え、喜びを分かち合うこと。
共に成長すること


つまり、コーチングでした。

そこに気づいたのです。

楽しい仕事の先に、好きな仕事に出会えることもあります。
それが天職とか天命と言えるものかもしれません。

AIの普及やコロナ禍で失業や倒産が増えている現代、10年後にはAIに取って代わられると言われる仕事が幾つもあります。

特に事務などの仕事は無くなる可能性が高いと言われてます。

あなたは今、どんな仕事をしてますか?

それは楽しい?好き?

巷では、願望実現や引き寄せの情報が溢れています。
私の場合、料理、文章を書く、教えること、苦手なことばかりなので、願望実現や引き寄せではありません。

どちらかと言うと、導かれています。

(流れに乗ることと引き寄せの違いについては、別の記事で書きます)


人は皆、人生の目的や役目が決まっているため、それに合う才能を持って生まれると言われます。

シルバーバーチより抜粋

【精神と魂に宿された才能を開発し、その上で物質文明の産物を、自分一人のためではなく、他の全ての人たちのために活用すれば、地上天国が実現します。】

【各自が持って生まれた才能───地上ではそれが未開発のままで終わることが多いのですが───。】

その人生を生きると、幸せで満ち足りた人生になります。


仕事が楽しくない、

もやもやしている、

不安を感じてる、 

才能を見つけたい、


そんなあなたにも、才能に気づいてもらうためのメッセージが来ているのですが、気がついていないだけなんです。

私は自分のこれまでの経験で感性を広げて、サインというシンクロの流れに乗ると、セレンディピティな自分になると知りました。

「知る」ということは「体験」することです。

セレンディピティ体質になると、才能を見つけるだけでなく、どんな時代でも何があっても揺らがない自分になれます。

だからと言って辛いことは無くなりませんが、モノゴトを俯瞰して捉えられるようになります。

嫌なことにもまた意味があると理解できるようになるからです。



シンクロに導かれると、本当に現実が変わりますよ






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